私たちに今一番必要なのは「睡眠」

運動で睡眠の質を高める

運動で睡眠の質を高める

睡眠改善の方法として運動をおすすめします。適度に身体を動かした日はぐっすり眠ることができ、翌朝はシャキッと目覚めることができます。逆にまったく身体を動かさないで睡眠をとろうとしても、なかなか寝付けません。脳は一日中働いているので、身体も同じくある程度動かしてあげることが大切なのです。

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身体を疲れさせることも必要

現代はストレス社会と言われる通り、仕事や人間関係などで悩みごとが多く、脳に大きな負担がかかりがちです。そのため、脳はひどく疲れているのに身体はそこまで疲れていないという状態になってしまいます。しかし、睡眠は脳と身体どちらか一方ではなく、両方を休める効果があります。つまり運動不足の場合、脳は疲れていて眠りたいのに、身体は元気だから眠りたくない、というバランスの悪い状態に陥ってしまうのです。この状態が質の低い睡眠を招く原因になります。ですので、脳だけではなく意識的に身体を疲れさせることによって、質の高い睡眠を得ることができるのです。

有酸素運動がベスト

では、具体的にどのような運動が効果的なのかを紹介します。睡眠の質を高めるために効果的なのは有酸素運動です。軽めの負荷で長い時間続けられる運動のことです。身体に酸素を取り込みながら、脂肪や糖質をエネルギーにして運動するため、メタボが気になる人にとっては一石二鳥と言えるでしょう。代表的なところで言えばウォーキングやジョギングがありますが、最近はヨガなども人気があります。
長い時間とは言っても、あまりに長いと負荷が大きすぎて逆効果です。適度な運動が目標ですので、大体30分から1時間程度の時間にしましょう。毎日行った方が効果はありますが、仕事で忙しかったり体調を崩しているときに無理をして運動をしても長続きしません。「週に○回」と大体の目標を決めておけば、継続していきやすいでしょう。

運動をする際の注意点

注意点としては、運動をすることで交感神経が活発になるため、就寝直前にやるのは避けることです。質の良い睡眠をとるためには副交感神経が優位になっている状態で眠りに入る必要があります、また、運動直後は体温が上がっているため、深部体温が下がらずになかなか眠れません。ウォーキングやジョギングなどの運動は、就寝時間の3時間前には終わらせておきましょう。
しかし、ストレッチや軽めのヨガはまた別の扱いとなります。ストレッチやヨガといった柔軟体操は筋肉の緊張を和らげる効果があります。そうすることで副交感神経が優位になりますので、良い睡眠をとることができます。軽めのものを就寝時間の1時間ほど前に行うのがおすすめです。